共同募金会では、被災地でのボランティア活動を支援するため、毎年、共同募金の3%を災害等準備金として積み立てています。

災害等準備金は、基本的には都道府県ごとの災害に対して配分を行うことが原則ですが、大規模な災害が発生した場合には、都道府県域を越えて、全国の共同募金会が災害等準備金を拠出し合い、被災地を支援します。

配分の対象となる活動及び経費は、被災地でのボランティア活動に関する経費や災害ボランティアセンター・ボランティア団体の活動拠点事務所に関わる経費となります。